2011年08月09日

小学校の特別支援学級の介助員(その3)

「今日は低学年の○○君と○○ちゃんをお願いします。」てな感じで、朝に担当する児童が割り当てられる。
一応、児童からは「先生」と呼ばれるので正直照れくさいったらありゃしない。

黒板に向かって前を向いて先生の話しを聞くようにさせるだけで大変。
落ち着いている児童もいれば、落ち着かず絶えず授業に関係ないことを話したり、席を立ってしまう児童もいる。
最初の頃は、個々の児童の個性に合わせた指導の仕方が分からず、やみくもに力任せに言うことを聞かせようとしていたが、中々うまくいかない。
走るのが好きな児童は、少し目を離すと授業中でも教室を飛び出して学校の外へ行ってしまったり・・・。
追い掛けても追いつかず(マジで早い)、その子を追い掛けるためにスニーカーを買った。。

口が達者な児童にはストレスが溜まる。
正直、この糞ガキ!と思ったことも度々ある。
何で言うことを聞かないのだろうと腹が立つことも多々あった。

少し慣れてきたなと思った平成20年の9月。めでたく?司法試験に不合格でバイト継続。
人員が足りなかったので、先生方は不合格にガッツポーズだったらしい(もちろん冗談ですよ)。

そのうち、児童たちの個性が徐々に分かるようになってきた。
関わり方や言葉を少し変えるだけで、児童たちの反応や信頼関係が全く変わる。
過度に干渉するよりも少し見守るようにした方がよかったり、力任せに遊びを中断させず「それが終わったら授業の時間だから一緒に教室へ行こう」と言ってみたり、何でやらないのかではなく「一緒にやってみよう」と言ってみたり。

色々と試行錯誤したが、児童たちを理解することが一番大事だと思った。
年に何回か行われる研修に参加したり、自主的に障害の本を読んで勉強したことは理解を深める一助になった。
それを学校の現場で児童の個性に合わせて実践してみる。失敗する。また試行錯誤してみる。
その繰り返しで、概ね、うまく介助ができるようになってきた。

つづく

edo_yaroh at 23:57コメント(0)バイト遍歴  

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