2004年12月05日

バイト遍歴その3(税関タバコ検査編)

12~13年前のお話。
高校2年夏冬春3年冬の長期休暇時に友人の紹介で保税倉庫でのタバコ検査のバイトをした。
毎回高校の友人数名で参加したので楽しいバイトだった。

仕事内容は、外国から船で運ばれる輸入タバコを保税倉庫にて検査するというものだ。
輸送中に潰れたり濡れてしまったタバコを段ボール別に峻別し、中身を検査する。
さらにカートンごとに峻別し、中身を一箱づつ検査する。
潰れている箱は「滅却」。
良品のみを又段ボールに入れて封をして完成。

最初に銘柄別に段ボールを箱に組み立てる。
それから
パレットからローラーに段ボールを載せる係。
段ボールからタバコを出して検査し、良品を補充する係。
段ボールに封をして検印後、パレットに載せる係。
と、作業を分担して流れ作業で素早く行う。
どの係もかなりの力仕事だ。

最初の内は、検査係は社員や契約社員が担当していたが、慣れてくると検査を任されるようになり、我々の仲間グループだけで一連の仕事を任されることも後期はよくあった。
ただフォークリフトは危ないので免許を持っている社員が運転していた。

一見すると辛そうな仕事だけど、この仕事、やたらと休憩が多い。
10:30~30分間、12:00~1時間、15:00~30分間と合計2時間も休憩がある。
倉庫までの移動時間等を考慮に入れると実質5時間少々しか働かない。
それで日給8,700円だったかな。オイし過ぎる。
給料は週払いで月曜から金曜まで働いて43,500円だったかな。高校生にしては稼いでいた。
それを長期休暇中ずっと仕事しているんだから(最初の夏は途中サボったが)。
高校卒業後も契約社員となって暫く働き続けた友人も居たくらいだから、結構居心地のいい職場だった。
まさにバブル終焉期に相応しい給料だった。今そんな好条件の求人ないよね。

給料を何に遣ったのか殆ど覚えていない。
多分バイクのローン支払と改造費とガソリン代に充てたかな。
それでも十分残るはずだが何に遣ったんだろう?

ある金曜日。
一週間分の給料を握りしめて皆で帰りに武蔵小山のパチンコ屋に行った。
皆、少しづつ勝っていたが、一人だけ真っ青になっている友人が居た。
何とブルマン氏が給料全部スってしまったのである。
一週間の労働がほんの小一時間でゼロ。
かなり落ち込んでいたので隣のケンタッキーでご馳走してあげたが、数日立ち直れなかったようだ。
今でもその落ち込み様が目に浮かぶ。
そんなブルマン氏も数日内にパパになる予定。
おめでとう。あの姿は僕の胸の中だけに閉まっておくよ。

このバイト先の倉庫があった場所は、今はジャスコが建っていて「品川シーサイド」と呼ばれ様変わりしている。時の流れは速い。

おわり
次回 冷蔵倉庫編に続く

※高校生はパチンコをしてはいけません!


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ブックオフで買ってきた本の山
読むのが大変だ


at 01:32コメント(0)バイト遍歴  

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