2004年12月03日

バイト遍歴その1(ファストフード編)

14年前のお話。
高校に入学直後、楽器をローンで買ってその返済に充てるためにバイトを始めた。
中学の友人が五反田駅前のハンバーガー屋でバイトしているというので早速面接に行った。
履歴書という物を始めて書いた。

面接中に、「~君はバイトしていますか?」と聞いたら「いませんよ」との返事。
あれ?と思いながらも面接が終了し、帰宅後採用の連絡があった。
どうやら店を間違えたらしい。
後で聞いたら友人がバイトしているのは東口の「ウェンディーズ」。
採用が決まったのは西口の「サンディーヌ」。
まぁいいか。

バイトは週3日程。平日夕方(2時間)と週末午後(4時間半)が多かった。
某大手と同じく階級制度があり新人は白帽子のトレーニー(時給620円、安っ!)から始まる。
私のゴツイ顔に、この帽子とシマシマの制服が似合わないんだこれが。

仕事は結構面白かった。
最初は様々な種類のハンバーガーの作り方とポテトの揚げ方を覚える。
ハンバーガーを紙に包むにはコツがあって、マネージャに教えてもらってメキメキ上達した。
ポテトの塩加減は人によって違う。私はショッパイのが好みなので多め(自分が食べる訳じゃないのに)。外国人が私が揚げたポテトを食べながら私に向かって親指を立てて「Good」と目で合図をしていたこともあった。通好みの塩加減のようだ。

いろいろ仕事を覚えて、トントン昇進した。
定時制に通っていて昼間毎日バイトしている同じ年の奴より昇進が早かった。
帽子の色が変わり時給が少し上がる。
メイツAになるとレジも任されるようになる(15歳でメイツAになったのは私が始めてとマネージャーが言っていた)。
接客は向いていないと思っていたが案外楽しかった。
夕方のお客はマックスファクターのOLや、化粧の濃い五反田有楽街方面のお姉さんが多かった。一度ダイナマイトキッド(プロレスラー)が買いに来てサイン貰ったこともあった。

仕事の仲間(といっても皆年上だが)とも仲良くやっていて順調だったが半年程で辞めた。
私とあまり反りの合わない店長から断髪命令が下ったのである。
髪の毛が段々伸びてきていて、さらに夏前から前髪を金髪に近い程ブリーチしていたのが気に食わなかったみたいだ。
今思えば短ラン・ボンタン・金髪で出入りされちゃ困るわな。
ただ仕事は真面目にやっていてきちんと評価してもらっていた。

私と年の近いマネージャーが、髪を結んで仕事続けられるように店長に頼んでくれたが却下されてしまい、余り迷惑掛けちゃ悪いなと思い自主的に辞めた。

ともあれ初めてのバイトだったのでいい経験になった。
社会の厳しさも少々経験したし、労働してお金を稼ぐという喜びも始めて味わった。
ちなみにピクルスばっかりつまみ食いしていました。

おわり
次回 事務所引越編に続く


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バイトして買ったエレキベース
5万円くらいしたかな

at 01:37コメント(0)バイト遍歴  

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